出版社内容情報
人はなぜ働くのだろう。働くってどんなこと?歴代の哲学者たちが“働くこと”について述べた言葉を追って一緒に考えてみよう。
ギヨーム・ル・ブラン[ギヨームルブラン]
ジョシェン・ギャルネール[ジョシェン ギャルネール]
伏見 操[フシミミサヲ]
内容説明
なぜ人は、仕事をしなくてはならないのでしょう。生活をしていくのに必要なお金をかせぐため?はたして、それだけでしょうか。仕事には、お金をかせぐ以外に価値があるのでしょうか。働くとは、幸せな子ども時代に別れを告げること?
目次
1 人それぞれの時期
2 生きるために働くのか、働くために生きるのか?
3 愛すること、働くこと
4 人間らしく、胸を張って生きるために
5 仕事のない生活
著者等紹介
ル・ブラン,ギヨーム[ルブラン,ギヨーム] [le Blanc,Guillaume]
1966年生まれ。哲学者、作家。パリのUPEC大学で哲学を教える。社会問題(貧困、貧困のために社会に居場所を失うこと、不安定な生活、またそれらといわゆる「普通」の暮らしの線引きの難しさなど)を研究している
ギャルネール,ジョシェン[ギャルネール,ジョシェン] [Gerner,Jochen]
1970年生まれ。ナンシー美術学校卒。画家、作家。『リベラシオン』『ル・モンド』といった新聞や本の世界で活躍。2008年、2009年と連続して『いちばん美しいフランスの本』賞を受賞している。パリ、ニューヨーク、リールに暮らし、現在はナンシー在住
伏見操[フシミミサオ]
1970年生まれ。英語、フランス語の翻訳をしながら、東京都に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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