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ヴァンパイレーツ〈13〉予言の刻(とき)

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265076635
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

「戦乱の時がおとずれ、調和をとりもどすため、ふたごのうちのどちらかが死ななくてはならない」グレースは予言を知った…。

さかのぼること、500年……。ヴァンパイレーツに予言が現れた。
「調和をとりもどすためには、ふたごのうちのどちらかが、死ななくてはならない。ふたごの片割れが苦しみに包まれるところが見えた。予言は死を示している」…
グレースはこの予言を知って、動揺する…。

【著者紹介】
【ジャスティン・ソンパー・作】  イギリス、ハートフォードシャー生まれ。子ども向けシリーズのライターや編集者、大手出版社のマーケティング担当、また1998年には児童書およびYA図書のPRコンサルタントとして独立するなど、多彩な経歴をへて、2005年に『ヴァンパイレーツ』シリーズ第一巻を発表し、ベストセラー作家となる。子どものころの夢は、ウィンブルドンテニス選手権のチャンピオン、子役、作家などなど。愛犬はフラットコーテッド・レトリバーのベイリー。

内容説明

500年前、モッシュ・ズーがうけとった残酷な予言。それは、思いもよらぬ形で、グレースに伝えられた。大海原に戦乱の時がおとずれる…われわれの希望は、ふたごの子どもにかかっている…だが、ふたごのうちひとりは、死なねばならない。新しい船長として頭角をあらわしたムーンシャイン。ディアブロ号奪還のためにチェン・リーとそのクルーたちと部隊を組んだ。戦闘はますます激しくなっていく…。

著者等紹介

ソンパー,ジャスティン[ソンパー,ジャスティン] [Somper,Justin]
イギリス、ハートフォードシャー生まれ。子ども向けシリーズのライターや編集者、大手出版社のマーケティング担当、また1998年には児童書およびYA図書のPRコンサルタントとして独立するなど、多彩な経歴をへて、2005年に『ヴァンパイレーツ』シリーズ第一巻を発表し、ベストセラー作家となる

海後礼子[カイゴレイコ]
1972年、東京生まれ。国際基督教大学卒。成城大学大学院で西洋美術史を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiro

21
おそらく10年振りのヴァンパイレーツシリーズ。10年前に12巻までしか読んでいなく完結していなかったことと、この歳になって児童書を読むといい効果があるとどこかで見たことがある気がするので読んでみました。グレースの「戦争の線引きよりももっと重要なことだってあるでしょ?」という言葉が印象に残りました。戦争中の相手側の人物を助けるという行為は、真の愛情を表していると思います。僕もそれぐらい大切に思える人を見つけたいです。いよいよ14巻で物語が終結するので、500年後の物語がどうなるのか、見ていきたいと思います。2019/08/07

mayuri(Toli)

4
このシリーズの魅力は、不死であり、本来変化とは無縁のヴァンパイアたちの状況が、目まぐるしいまでに変わり、成長していくことでしょう。敵であるシドリオ側のクルーたちも強いきずなで結ばれ、成長し変化しています。もう、シドリオたちのほうが魅力的なくらいです。変化といえば、この巻で一番変わったのはムーンシャインですね! あまりのいい方向への変わりっぷりに、コナーと一緒にびっくりしてしまいました。ムーンシャインもいっていた通り、イイ人が多い中での同盟軍側での、スパイスになってほしいものです。2013/11/18

M1E 13 Yosuke Shinada

1
とにかく面白い。SFアクションがすごく、また、ちょっぴり感動する場面も。僕のお気に入りです。

りんこ

1
初読。2016/04/22

anxi

1
仕事2014/01/03

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