内容説明
目の周りを黒いハートで囲んだ美女がテュフォン号に現れた。口元には長い犬歯が伸びていた…。かたやサンクチュアリでは、グレースとコナーの死んだはずの母親サリーが過去の真実を語り始めていた。―海賊と吸血海賊“ヴァンパイレーツ”、新たな門出を迎え、運命の扉が開きはじめる。
著者等紹介
ソンパー,ジャスティン[ソンパー,ジャスティン][Somper,Justin]
イギリス、ハートフォードシャー生まれ。子ども向けシリーズのライターや編集者、大手出版社のマーケティング担当、また1998年には児童書およびYA図書のPRコンサルタントとして独立するなど、多彩な経歴をへて、2005年に『ヴァンパイレーツ』シリーズ第一巻を発表し、ベストセラー作家となる
海後礼子[カイゴレイコ]
1972年、東京生まれ。国際基督教大学卒。成城大学大学院で西洋美術史を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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