内容説明
白たび校長をふりきり、メサンとラブレターのもとへむかうボドル。黒い霧がたちこめ、さらにこくなるなか、ボドルの水晶から太陽神のねこがあらわれます。黒い霧から蛇がきばをむいてとびだすと、太陽ねこは蛇をふりはらい、黒い霧のなかへとびこみました。いよいよ、さいごのたたかいがはじまります。
著者等紹介
キムジンギョン[キムジンギョン]
1953年韓国の忠清南道で生まれる。ソウル大学国語科、同大学院国文科を卒業。1974年韓国文学新人賞の詩部門に入選し、創作活動にはいる。「ねこの学校」シリーズで、フランスの児童文学賞「Prix des incorruptible」、2004年韓国児童図書賞著作部門特別賞を受賞。2005年には大統領秘書室教育文化秘書官をつとめた。児童書、詩集、長編小説など多数の著書がある
キムジェホン[キムジェホン]
1958年韓国の京畿道で生まれる。数多くの個展やグループ展をつうじて「自然と人間はひとつ」という考えを広めてきた。「ねこの学校」シリーズで2006年「Prix des incorruptible」、『かわべのトンイとスニ』(小学館)で2004年スイス・エスパスアンファン賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 地域農業計画論