内容説明
ぼくのお父さんは建物の設計の仕事をしている。これは、お父さんから聞いた話だ。大きなビルの建設現場。あらしの夜にようすを見にいった作業員を、あってはならない事故がおそう。やがで、おかしなうわさがながれるようになった。だれもいないのに、たしかに、となりに「だれか」いる!心に残る感動+ユーモアあふれる“ほんとうにあったふしぎな話”九篇を収録。
著者等紹介
くすはら順子[クスハラジュンコ]
大阪府出身。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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