出版社内容情報
5年生の加納新は、となりの組の須藤夏葉とともに海で宇宙船に拉致され、その依頼で遠いガルムイエ星まで行くことを承諾するが…。
女の子とふたりで、宇宙旅行!?
5年生の加納新は、となりの組の須藤夏葉とともに海で宇宙船に拉致され、その依頼で遠いガルムイエ星まで行くことを承諾する。が、ロボット戦艦ディアゴーンに追跡され…。
【著者紹介】
【山本弘・作】 1956年生まれ。1988年、『ラプラスの魔』(角川スニーカー文庫)でデビュー。2011年、『去年はいい年になるだろう』(PHP研究所)で星雲賞日本長編部門を受賞。他に代表作は『神は沈黙せず』『アイの物語』『詩羽のいる街』(以上、角川書店)、『MM9』シリーズ(東京創元社)、『UFOはもう来ない』(PHP研究所)など。
内容説明
「ぼくら、宇宙人につかまっちゃったぞ」「そうみたいね」「なんでおちついてるんだよ!?」「さわいだってどうにもならないじゃない。それに…」彼女は不安にあおざめた顔で、でも笑みを浮かべて言った。「おもしろい」「おもしろい?」「そう。わくわくする」変なやつだ―それが初めて夏葉と話したぼくの第一印象だった。
著者等紹介
山本弘[ヤマモトヒロシ]
1956年生まれ。1988年、『ラプラスの魔』(角川スニーカー文庫)でデビュー。2011年、『去年はいい年になるだろう』(PHP研究所)で星雲賞日本長編部門を受賞
すまき俊悟[スマキシュンゴ]
東京生まれの九州育ち。東京造形大学卒業後コンシューマ系ゲーム会社に勤務後、イラストレーターとして独立。角川電撃文庫、富士見ドラゴンブック、集英社みらい文庫などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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杏子
詩 音像(utaotozo)
翔亀
tomosaku
演習家康くん
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- る