21世紀空想科学小説
妖怪スタジアム

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265075058
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

蓮とリューセイは、人が消えたいつもの町で次々と妖怪に会う。亜香里さんは、それは次元転移機で別の次元に来たせいだというが!?

櫻井蓮と親友のリューセイは、人が消えたいつもの町で、次々と妖怪に会う。亜香里さんは、それは父親の作った次元転移機で別の次元に来てしまったせいだというが!?

【著者紹介】
【梶尾真治・作】  1947年、熊本県生まれ。少年時代から小説を書き始め、1971年『美亜へ贈る真珠』で作家デビュー。1979年「地球はプレイン・ヨーグルト」で、星雲賞を受賞し、短編SFの名手として、地位を確立。2003年「黄泉がえり」が映画化される。「サラマンダー殲滅」で日本SF大賞を受賞。

内容説明

櫻井蓮は、不思議な町にいた。風景はふだんと変わらない。けれども、他の人が見当たらず、なぜつぎつぎと妖怪が出てくるのだ!遅すぎた。逃げるに逃げられない。「蓮!逃げてこい!こっちだ!」「リューセイ!」親友の中村隆盛だった。「ぼくと蓮はいっしょに、ここに飛びこんだんだよ。おぼえていないの?」

著者等紹介

梶尾真治[カジオシンジ]
1947年、熊本県生まれ。少年時代から小説を書き始め、1971年『美亜へ贈る真珠』で作家デビュー。1979年「地球はプレイン・ヨーグルト」で、星雲賞を受賞し、短編SFの名手として、地位を確立。2003年「黄泉がえり」が映画化される。「サラマンダー殲滅」で日本SF大賞を受賞

海野螢[ウンノホタル]
漫画家。東京都出身。1998年『われはロボット』でデビュー。1999年『オヤスミナサイ』でアフタヌーン四季賞四季大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

喪中の雨巫女。

5
《私-図書館》急に妖怪のいる世界に行って、襲われたら、最悪⤵️⤵️2017/09/10

ひびキング

5
日常と変わらない姿をしているのにいつもと違う世界にいきなり放り込まれて読者である少年少女たちはどんな風に感じるんでしょうね。日本の妖怪を題材にした冒険物かと思いきやSF色も満載の正に空想科学小説でありました。そして最後には登場する少年たちは何かしら成長を遂げているんですよね!そこがジュブナイルの大切なとこだと思います。うちの子にも読んでほしいですが、イラストが怖いようでした(^_^;) (小2の男子です…)2013/12/22

いまちゃん

5
蓮とリューセイは、亜香里の父の発明に巻き込まれ妖怪が跋扈する異世界へ飛ばされてしまいます。現実世界に戻るには亜香里の自宅がある場所に行って機械を止めないといけないんですが、そこには妖怪のバトル会場が…。 ちょっと、会話が今っぽくなかったけど男の子ならこういうお話し好きだろうな♪って感じがしました。2013/11/04

つむじ

3
(図書館)小中学生向けでした2014/01/25

かっぱ

3
妖怪はいまの子供にも人気のテーマだと思うけど、このシリーズから梶尾さんが出すんだからどんな仕立てなのかと興味津々。ああ、こういう処理の仕方があったのか、と私なんかおもっちゃったので、とりあえずSF好きな人読んでみてください。2013/11/18

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