ぼくのなまえは、ミルクなの

個数:
  • ポイントキャンペーン

ぼくのなまえは、ミルクなの

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 07時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265074365
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

ミルクの家にあかちゃんのネコがもらわれてきました。家族はあかちゃんネコに夢中になってミルクはおいてけぼり。悲しくなって、かいねこをやめると家出したミルクは……。

内容説明

ミルクは、ハルちゃんちのかいネコです。おうちに、あかちゃんのネコがもらわれてくることになりました。ミルクは弟ができるのがたのしみです。そこへカラスがとんできて…。ミルクは、おにいちゃんになれるでしょうか?

著者等紹介

服部千春[ハットリチハル]
京都府綾部市に生まれ。『さらば、シッコザウルス』でカネボウミセス童話大賞の優秀賞を受賞。2002年『グッバイ!グランパ』で福島正実記念SF童話賞の大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

4
まだまだ幼い白猫のミルクなのに、この度お兄ちゃんになることになりました。もうその日が楽しみで楽しみで待ちきれないミルク。顔なじみのカラスのカァくんに思わず胸の内を明かします。カラスのカァくんのつれないことばにちくっと胸が痛みますが、カラスはカラスでミルクのことを心配していたのでした。ちっちゃな弟ねこがやってきて、自分の立場が変わったことを受け止めきれないミルクが不憫。この心のアップダウンを経なければ家族になれないのかなぁ。切なさの後の安定。楽しい日々が待っていたよ。2023/06/06

You

2
『おたんじょうび、もらったの』の続編。幼い新顔の登場に自分のいる意味を脅かされるタイプの話だけど、こういう話は何故いつも、悲しく除け者にされる場面が極端なんだろう?現実なら家出を決意等する前にフォローがあって然るべきなのにと思ってしまう。やっぱり本人の主観的な寂しさを表しているのだろうか。2023/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20870466
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。