出版社内容情報
普通の日はつまらないと思っている森の動物たち。平凡な自分に自信がもてないイタチのエリカのためにふたりが作ったお菓子は?
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
著・文・その他
内容説明
冬はおわったけれど、まだ春とはいえないころのこと。森は、お休みの日のゆうえんちのようにひっそりとしていました。「ああ、なにかワクワクするようなことが、おこらないかなあ」動物たちもこういって、ため息をついています。そこへ、イタチのエリカがやってきました。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本、児童書の創作活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みう
5
お腹すいた2025/05/10
tama dog🐾
5
ふつうの日を楽しみに変えるって、いいことだなと思った!2024/07/26
さき
4
【小1】なんでもない日が特別な日になるって素敵だと思った。(娘)2024/11/06
mayuri(Toli)
4
一寸退屈な普通の1日を楽しくするひと工夫も、何もない日常こそ尊いのだということに気づくのも自分の心次第。ひと工夫もですし、自分で記念日を増やすという発想も素敵でした。そういう生き方楽しいよね。2022/03/08
nami
3
なんでもない日が特別だと気づく本2024/10/06