内容説明
塩力商店街を守るため、スーパー「ショーエー」の開店記念パーティーで茶子たちはあっと驚く作戦を実行することにした。先代のおリキ様がいったい誰なのかも明らかになる。
著者等紹介
令丈ヒロ子[レイジョウヒロコ]
1964年、大阪府に生まれる。嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。講談社児童文学新人賞に応募した作品で注目され、作家デビュー。幼年童話からヤングアダルトまで、独特のユーモア感覚で幅広い読者に向けた作品を手がける
岡本正樹[オカモトマサキ]
1977年生まれ。イラストレーター。ノベル挿画等のイラストレーションをはじめ、ゲームソフトのキャラクターデザインやカードゲームのイラストワーク等も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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喪中の雨巫女。
8
《私‐図書館》久しぶりに、S力を読んだ。なんか、規模が大きくなり、予想外の展開に。2011/04/26
メイロング
3
前巻が上巻なら、こちらは下巻。ショーエー騒動から先代おリキ様へテーマが自然と移り、関係者が一回り大きくなった。これで次巻のドラマがさらに作りやすくなったか。しかしやってることは逆ハーレム! いいぞ茶子もっとやれ。そして、がんばれ男。まだ全員に勝ち目はあるぞ。2009/09/29
のみちゃん
2
ショーエーについては予想以上にあっけなく終了したが、おリキさまが将来を決めるということが入ってきて面白くなってきた。先代たちの参加も面白い。続きが楽しみだ。2013/07/18
mie
2
メンバー選択の設定面白い。お力様、どう選ぶ?続きを読まねば。2013/05/15
あまりりす
2
ショーエーのパーティーでの作戦が巧いこと行ったと思ったら、爆発???先代おリキ様ぐらいは察しがついていたけど…おリキ様の役割にはびっくり!どうなっちゃうの~、やだこれ、もう、すっごく楽しい!!!さあ、クライマックスへ!2013/04/08