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内容説明
イタチはアザミにこいをした。まいにちなんべんもそこをとおる。ところがきゅうにあめがいってきもふらなくなった。アザミはどんどんくびをたれていく。このままではしんでしまう。イタチはみずがみさまにいのりつづけた。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年、福岡県大牟田市に生まれる。児童文学作家
山本孝[ヤマモトタカシ]
1972年、愛媛県松山市に生まれる。大阪デザイナー専門学校編集デザインコース絵本科卒。「あとさき塾」「メリーゴーランド絵本塾」で絵本を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
27
図書館で借りて読了。イタチの真っ直ぐな恋心に願いは叶うのね♥(3年生以上、3分35秒)2020/06/04
定年(還暦)の雨巫女。
20
《図書館》水不足で悩む話。今、大雨で、川の増水で道が水没しないか心配してるのに!二日前一度水没。2011/06/18
Maiラピ
19
このカバー絵、素敵過ぎません?!梅雨になる6月の絵本。とにかくイタチがかわいいのです。2011/07/19
キ♡リン☆か
16
いたちが雨ごいするので、素晴らしい話なのかなと思いつつ、いたちが悪いことして、怒らせて雨が降らないというてんまつ。悪いことをしたらばちがあたるので、気を付けましょう2024/07/06
りるふぃー
16
内田麟太郎さん&山本孝さんの絵本が、“十二支のおはなし“から気に入って、何冊も読んでいます。絵が、いろんなアングルから描かれていて、何か映像というかちゃんと動くものを観てるような感覚になります。山本孝さんは、神道の精神を伝えたいのかな。目に見えないけど八百万の神様達の存在を感じる絵本が多いです。田んぼの青々とした風景や、雨の絵、癒されます。イタチって、昔はよくいたのかな?2021/03/02




