内容説明
少女と犬、じつはおちこぼれの天使と悪魔、その正反対の二人が、人のいい吉原刑事のマンションに舞いおりた。なんとそこで殺人事件がおこり、刑事が容疑者にされてしまった。天使と悪魔は、真犯人探しに乗り出すが…。
著者等紹介
赤川次郎［アカガワジロウ］
１９４８年、福岡県に生まれる。１９７６年、『幽霊列車』でオール読物推理小説新人賞を受賞。１９７８年『三毛猫ホームズの推理』が好評を博し、人気作家となる。「三毛猫ホームズ」シリーズを筆頭に、ユーモア・ミステリー、ホラー、サスペンス、青春小説、恋愛小説など多彩な作品を世に送り出し続けている
小泉英里砂［コイズミエリサ］
イラストレーター。杉野女子短大生活芸術科卒業。百貨店宣伝部広告課を退社後、１９８０年頃からフリーで仕事をはじめる。広告物全般から、さしえ・装丁などのエディトリアルを手がけている。個展１０回、企画展にも多数出品。ＴＩＳ会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ノスケ
1
謎解きらしい謎解きも無く、勝手に事件が解決した感じ。吉原刑事の駄目っぷりが凄すぎて、天使の駄目っぷりが霞む。上司が犯人と思っていたから、真犯人が出てきたときは驚いた。警察を辞める必要があったのか？2013/10/30
愛迷もこ.
1
小学校の図書室にて。
