グースバンプス
グースバンプス〈5〉わらう腹話術人形

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265065653
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

内容説明

目を覚ますと、人形が月明かりのなかでクリスをみつめていた。この人形は生きている。歩きまわっている。でも、知っているのはクリスだけ。だれも信じてくれない。…そして、ついに人形は汚い言葉でわめきはじめた。

著者等紹介

スタイン,R.L.[スタイン,R.L.][Stine,Robert Lawrence]
アメリカのオハイオ州出身、ニューヨーク市在住。子ども向けユーモア誌の編集長を務めるかたわら、Jovial Bob Stineの名で執筆をつづける。1986年、ティーン向けの恐怖小説Blind Dateがベストセラーになる。1989年には同じくティーン向けのFear Streetシリーズが人気を博す

津森優子[ツモリユウコ]
ニューヨーク市に生まれる。慶應義塾大学文学部卒業

照世[テルヨ]
茨城県に生まれる。デザイン系専門学校卒業後、ゲーム会社のCGデザイナーを勤める。TVゲームの制作にたずさわりながら、「若き女船長カイの挑戦」シリーズ(早川書房)などの表紙イラストを描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

april-cat

3
こういうジャンクフードのような読書も捨て難いなー(^^; 絶対体にいいとは思えないのに、たまに猛烈に食べたくなる、という。終わりもすっきりとしなくて、気持ち悪いのも、まんまアメリカのB級(C級?)ホラー映画のよう。シリーズのほかの作品にもつい手がのびそう(笑)話の展開が100%読めてしまうのは、もうこっちのトウが立っちゃったせいかなぁ。若い読者にはちょうどよいかも。2012/10/20

読み人知らず

3
お母さんがスティーブン・キングの本を読んでいる、っていうのがこの作者のキングへの思いを感じる。なんかわかるような感じ。特にこの話はキングっぽかったな。人形のしゃべる汚い言葉もラストも。面白かったな。2009/11/15

そーだい

1
次男に怖かったから読んでみてと言われて読みました。腹話術人形と双子の姉妹の話ですが、人形って万国共通で怖いのですね。次男が急に一人で寝たりトイレに行くのが出来なくなるのがよくわかりました、大人でもゾッとしました。2017/02/04

みふ

1
いつも競い合っている双子のリンディとクリスが裏庭のゴミ袋から見つけたのは腹話術の人形「スラッピー」。クリスはスラッピーをすっかり気に入ってしまい、腹話術の練習に没頭してしまう。それを羨ましく思ったリンディも父親が質屋で買ってきた腹話術人形「ミスター・ウッド」を手に入れ、双子はどちらが上手く腹話術ができるか競うようになる。そして二人には誕生日会でのステージや音楽会の司会を任されることに。しかしただのおもちゃだと思っていた人形は、クリスがミスター・ウッドのポケットに入っていた紙切れに書かれていた呪文を読んだと2012/05/16

黑猫

0
2016年12月5日読了2016/12/05

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