内容説明
弁護士は何を考え、どう動くのか?ドラマのようにはいかない実際の刑事弁護活動の具体的なイメージを掴む。
目次
第1部 桜丘だより(プロの被告人―住居侵入・窃盗事件;不倫の果て―脅迫事件;逮捕しに行こう―麻薬及び向精神薬取締法違反事件 ほか)
第2部 座談会「桜丘だより」の弁護士たち 桜丘法律事務所での養成時代(司法を変える;それぞれの持ち味を活かす;「桜丘だより」裏話 ほか)
第3部 桜丘法律事務所で学んだこと 巣立った弁護士からのメッセージ(櫻井先生の眼差し 虫本良和(千葉県弁護士会)
“ひよっこ”の旅立ち 松岡孝(釧路弁護士会)
桜の種 池田征弘(鹿児島県弁護士会))
著者等紹介
櫻井光政[サクライミツマサ]
1954年生まれ。東京都出身。1977年中央大学法学部卒業。1979年司法試験合格。1982年弁護士登録。第二東京弁護士会所属。1998年、初の日本型公設弁護人事務所開設。2008年度第二東京弁護士会裁判員裁判実施推進センター(現裁判員センター)委員長、2009年度第二東京弁護士会副会長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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