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内容説明
頭を引きぬかれた子どもの幽霊がさまようという心霊観光の名所ヒルハウス。幽霊の頭をさがそうと、夜のヒルハウス・ツアーをぬけだしたドウェインとステファニーが、その屋敷のなかで目にしたものは…。
著者等紹介
スタイン,R.L.[スタイン,R.L.][Stine,Robert Lawrence]
アメリカのオハイオ州出身、ニューヨーク市在住。子ども向けユーモア誌の編集長を務めるかたわら、Jovial Bob Stineの名で執筆をつづける。1986年、ティーン向けの恐怖小説Blind Dateがベストセラーになる。1989年には同じくティーン向けのFear Streetシリーズが人気を博す。1992年に刊行が開始されたGoosebumpsシリーズは全世界で驚異的売り上げを記録している
津森優子[ツモリユウコ]
ニューヨーク市に生まれる。慶應義塾大学文学部卒業
照世[テルヨ]
茨城県に生まれる。デザイン系専門学校卒業後、ゲーム会社のCGデザイナーを勤める。TVゲームの制作にたずさわりながら、「若き女船長カイの挑戦」シリーズ(早川書房)などの表紙イラストを描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はぴたくぽん
1
学校図書室本。息子1人読み。2019/01/31
みふ
1
ステファニーとドウェインは街の子どもたちを驚かして回るのが日課だった。街中の子どもたちにいたずらをしてビックリさせたり、怖がらせることが楽しくて仕方ない。でもある日、そんなことはただの子ども騙しだと気付いた二人はステファニーの思いつきで、街にある有名な幽霊屋敷「ヒルハウス」で怪奇話として伝わる「幽霊の頭」を探すことにした。ヒルハウスでやっている、屋敷の中を見せてまわる観光客向けのツアーに参加した二人はツアーガイドの目を盗んで一行から抜け出すと、幽霊の頭を探して二人きりの探検を始めるのだが・・・。 ヒルハ2012/05/14
読み人知らず
1
そんなに怖くない。このシリーズの中でも怖くないほうかな。セスが頭をもごうとしたときも、もげなかったらどうするんだろうと思ったし。いや、オットーとセドナが幽霊だったんだからセスもやっぱり幽霊だったのか?そう考えるといいのか。なるほどなるほど。2009/10/18
はぴたくぽん
0
小学校図書室本。息子1人読み。2019/12/05
火星人碧
0
幽霊を馬鹿にした少年は、幽霊に頭を獲られてしまい自分が幽霊になってしまう。よくある展開だな。その館にはガイドがいて、夜になると館をめぐるツアーが組まれている。嘘くさい展開だ、ガイドはボランティアか? いたずら好きの少年たちがこのツアーに参加して、もちろん幽霊に・・・2019/04/24