内容説明
ふたりだけのひみつの恐竜ワールド。カニをつりにやってきたジェイミーとトムでしたが、あのだいじな電子恐竜辞書をぬすまれてしまいました。ぬすんだのは、―ベロキラプトル。熱湯をふきあげる間けつ泉のむこうにすむきょうぼうな肉食恐竜でした。
著者等紹介
藤田千枝[フジタチエ]
お茶の水女子大学理学部卒業。子ども向けの科学の本を中心に著作と翻訳の仕事に携わる。科学読み物研究会会員
岡本正樹[オカモトマサキ]
イラストレーター。本の挿し絵の仕事のほか、アニメ、ゲーム、カードのキャラクター・デザインなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりじまカラス
4
本作ではタイムスリップをして過去に来ているが故の、制約が描かれます。 機械やアルミなど、過去に残したままだと、現代で発見された時に大騒ぎになるものをしっかり回収しているところが、好印象です。 カニの活躍が意外でした。2019/02/16
MOJITO
0
レビューに載せるか迷っちゃうけど、子供との想い出に一応載せることにした。恐竜、秘密の場所、冒険あたりが子供を夢中にさせるのかな?恐竜は子供にとっての具体的な商品。秘密の場所は子供しか知る事ができない優待。冒険はまさに夢の生活の広がり。今日はそのあたりをお風呂に一緒に入ってヒアリングをしてみよう!これも趣味を合わせたコミュニケーションだ。ここまでレビューを書いて、本の評価UP。本を読んでどれだけ学べるかは、自分の目的と知恵次第だね。その事を気付かせてくれた事に感謝しないと。2010/03/14
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