内容説明
こんどの恐竜ワールドたんけんは、きりが立ちこめ、足もとがぬるぬるどろどろしている沼地のなか。背なかにとげがならんだ恐竜、アンキロサウルスの、重量級の赤ちゃんをたすけることになりました。ジェイミーとトムの恐竜すくいだし作戦第一号です。
著者等紹介
藤田千枝[フジタチエ]
お茶の水女子大学理学部卒業。子ども向けの科学の本を中心に著作と翻訳の仕事に携わる。科学読み物研究会会員
岡本正樹[オカモトマサキ]
イラストレーター。本の挿し絵の仕事のほか、アニメ、ゲーム、カードのキャラクター・デザインなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりじまカラス
4
今度は迷子の恐竜を救うために、少年たちが四苦八苦します。 沼地からの脱出方など、いざという時役に立つ知識も描かれています。 ページの隅にパラパラマンガが載っているなど、サービス精神が旺盛なシリーズです。2019/02/16
こどもふみちゃん
4
次男お気に入りシリーズ第3巻。知らぬ間に、小1次男独り読み。小学校低学年~中学年の男子の好みそうな恐竜ワンダーランド。わくわくします(^-^)お勧めシリーズ。2013/05/21
きっちんきりん
3
息子の図書室持ち帰り本。 秘密の場所から恐竜の世界へいって、沼地にはまった赤ちゃんアンキロサウルスを助けるおはなしです。 説明が多いので、少し文章がまどろっこしいですが、面白かったようです。 男の子のロマンが詰まってます。2025/05/11
Tatsuya Hashimoto
2
前巻より。子供図書館本。今回は、底無し沼での赤ちゃん恐竜救出の巻。主人公がブクブクと足を沈んでいくなら、恐竜はもうあかんのちゃうかと。ドキドキしながらも。やっぱりなんでこうなったのか知りたい。早く一巻借りてきてね。2017/02/05