フォア文庫 神秘のアクセサリー―マジカル少女レイナ２〈９〉

石崎 洋司【作】/栗原 一実【画】

岩崎書店（2013/09発売）

• サイズ B40判／ページ数 202p／高さ 18cm
• 商品コード 9784265064687
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

ペットショップのお客様の注文で、レイナはジュエリー工房へ。でも、本当は…新女王のティアラの宝石探し、レイナ最後の試練！

シリーズ完結編、一歩前！
いよいよ、マジカル少女レイナの物語が、クライマックスのカウントダウンです。
今回の舞台は、ジュエリー・ショップ。クリスマスを前ににぎわうジュエリー・ショップで、レイナは妖精からの最後の試練をうけます。新女王のためのティアラに必要な宝石を、集めなくてはならないのです。正しい宝石を集めた者が、緑の妖婆を封印でき、新女王になります。レイナとセリカさんは最後の対決に向けて、がんばれるのでしょうか？

人間と妖精が共に生きる世界を作りたい…レイナの願いは、かなうのでしょうか？

【著者紹介】
【石崎洋司・作】　　1958年東京都生まれ。児童書作家、翻訳家として活躍中。主な作品に「黒魔女さんが通る!!」シリーズ、『チェーン・メール』『世界の果ての魔女学校』（第50回野間児童文芸賞受賞、講談社）、「マジカル少女レイナ」シリーズ（岩崎書店）など。訳書に『クロックワークスリー』（講談社）、『さよならをいえるまで』「少年弁護士セオ」「フットボール・アカデミー」シリーズ（岩崎書店）など。

内容説明

もうすぐクリスマス。街はセールでにぎわっています。ペットショップ・レイナにも豪華な宝石つきの首輪の注文が入り、みんな大忙し。そんななか天野君は、十二月二十二日の冬至は、危険な時期だと警告。レイナは、パティスリー・アンで、ふしぎな皮の手紙を見つけます。新女王にふさわしい人物が、ついにわかる！？

著者等紹介

石崎洋司［イシザキヒロシ］
１９５８年、東京都に生まれる。「ハデル聖戦記」シリーズ（岩崎書店）でデビュー

栗原一実［クリハラカズミ］
京都府生まれ。２００１年、講談社にて漫画家デビュー。講談社他で、読み切り、連載漫画を発表している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[SONICA]

セリカさんがほんとに変わったなぁ。随分と悪役らしくなっちゃって…(笑)そしてレイナは確かに鈍感だね。でもレイナを慕う周りの人がそれを補ってくれるから彼女は彼女らしく突っ走れるんだろうな。次回はついにレイナ女王の誕生か…！(*゜゜*)

2014/06/01

[あるちゃ]

ちょっと遠ざかってしまっていたこのシリーズですがようやく読みました。 次回でいよいよ完結？どうだろう。 女王様が決まってもまだまだ問題は残りそうな気もするし… セリカさん、なんか優しさがなくなっちゃったね。 妖精には関係ないなんてことないのに。 だって自分たちの生活の場を収める人を決めるんだもの、口を出したっていいじゃない、っていうか当然な気が… それが分からずして女王に相応しいとは言い難いのでは？ さて、いよいよ次は本当に女王様が決まるのかな？

2014/08/29

[もみち]

【図書館】次でラスト、っていうのは、レイナⅢが始まるとかではないよね。女王になることをずっと拒否していたレイナだが、流石に緑の妖婆を放っておくわけにもいかず、結局セリカさんと退治することになってしまいます。セリカさん、随分性格が尖ってきています。第三シリーズがもしあるのなら、セリカさんが敵に回りそうで怖い。途中参戦した天野くんですが、今回もしっかり出番があります。一番好きなキャラクターです。格好いい！

2013/11/30

[音々]

セリカさんに腹立ってきた。

2017/08/30

[食パン]

小3

2023/10/06