出版社内容情報
子どもたちに広く読まれている名作『坊っちゃん』文豪といわれ,千円札の肖像画にもなっている漱石の人間像を描いた伝記。 小学生中学年から
内容説明
『坊っちゃん』という小説のタイトルは、きいたことがあるでしょう。『坊っちゃん』は正義感あふれる先生で、悪をこらしめる、ゆかいな小説です。小学生にもひろくよまれています。では、この本をかいた「夏目漱石」という作家は、どんな人だったのでしょうか。「文豪」というわれるのは、どうしてでしょうか。漱石の一生にそのカギがひめられています。千円札にえがかれている肖像画の人・夏目漱石の伝記。
目次
江戸っ子の『坊っちゃん』
いつもひとりぼっちの子
漱石と名づけて
東京をはなれて
イギリスに留学
作品をかきはじめる
博士号はいらない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maiko
7
祖母の家にあったので読んでみた。小学生向けの本であるらしくルビがいっぱい^^でもたたみかけるような文章に引き込まれて読了。以前、「こころ」は読んだことがあったけれど他の夏目漱石の作品も読みたいという気分になったので、そのまま本屋へ♪笑。漱石の作品を読む前に読んでおくと抵抗感がなくなるかも^^2014/07/06
Soccer315
2
漱石ってこんな人だったんだ。人間臭くて愛着が湧きました。是非漱石の本をこれから読んでいきたいです。2015/11/20
がばいおばちゃん
0
小学生向けの漱石の伝記。漱石が何に悩んでいたのか、おいたちから詳しく描かれている。交友関係についてはあまり描かれていなかった。2013/12/13
おの
0
〇わかりやすい2011/11/27




