内容説明
リーフたちがたどりついたさびしげな岬。トーラの魔法で守られているはずの灯台のともしびは、なぜ消えたのか?デルトラの西の海に浮かぶ島で、おどろくべき真実が明らかに。
著者等紹介
ロッダ,エミリー[ロッダ,エミリー][Rodda,Emily]
1948年、オーストラリア、シドニー生まれ。シドニー大学で英文学を学ぶ。著書に『ローワンと魔法の地図』(1993年度オーストラリア最優秀児童図書賞を受賞)にはじまる「ローワン」シリーズ(あすなろ書房)など。オーストラリア児童図書賞を過去5回受賞。本名ジェニファー・ロウ名で大人向きのミステリーも書く
上原梓[ウエハラアズサ]
東京生まれ。大学卒業後、海外生活を経て、翻訳の仕事に携わる
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感想・レビュー
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紅蓮
11
東、北そして西の国土を巣くい、荒廃の源となっていた゛歌姫゛をついに破壊。続く最終巻で南の土地を救い大ボス影の大王を倒せるのか…(盛りだくさんだな)。 竜好きのドランとアジメストの竜との再会シーンが切ない。悪人金貸しジャックが報われてスッキリ。2015/01/03
サラサラココ
7
小2、Ⅲ-3はどういう話だったかなと思ったらしく、再読。再読時も没頭。ファンタジーの中でも1,2を争うお気に入りらしい。2020/11/01
もみち
5
【借り】再読。読んでも読んでもドキドキしすぎて怖い。船でのゲームの場面が、読んでてすごく焦る。金貨一枚しか返してないよ……どうなるんだよ……。2011/04/24
chibi
4
ゆりと虫の共生のしかたがグロいなと思った2011/07/22
こやまるぅ
4
金貸しジャックがうざい・・・!2011/06/09