出版社内容情報
デルトラの大地が、影の大王に仕組まれた毒『四人の歌姫』にじわじわと毒されていく…。国王リーフたち三人は、地図の断片を手がかりに、東西南北の歌姫をさがしに旅立つ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅蓮
16
私の読書という行為の原点は『エルマーのぼうけん』である。よって、物語の骨格、デルトラ王国の7つの部族を象徴する守護石に対し、その守護神が7匹の竜だなんてわーかっこいいいいいいとテンションだだ上がりである。一つ気になるのは表紙に描かれているものがドラゴンであるという点だけ。。。2014/12/28
もみち
6
【借り】再読。やっぱり竜は格好いい。読むのは三回目くらいだけれど、間があきすぎて、ちょっと油断しただけなのに初めて読んだ時と変わりないくらいに、追いかける。2011/04/23
のろのろまちこ
5
*続けて読んでくると、少々マンネリズムかな、(作者のせいではありません。読む側の都合です。)仲間で喧嘩ばかりしていてあまり成長がないよ~。アメリカTVの青春ドラマは、飽きたな~と思い始めると、隠し玉のような展開があって、「新鮮!!」とついつい見てしまう…、ので次の巻きに期待。2018/02/16
saori
5
いろいろなふしぎないきもの(ゴブリンや、こびとなど)が、でてきたけど、ほうせきにかんけいするりゅうまで、でてくるとは、さすがに、かんがえていなかった。2012/01/11
とりじまカラス
4
新章突入。 今作も伏線の使い方が見事で、先が読めません。 一部のキャラには疑惑の目を向けていましたが、その正体までは読めませんでした。 次巻も楽しみです。2019/06/04