出版社内容情報
3人がめざすは3つ目の島、ケラス島。ピラの笛を完全な姿にもどしたら、いよいよ影の王国へ乗りこむのだ! リーフたちは、影の大王の策略に打ち勝つことができるか? 小学生中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅蓮
14
影の王国で行われている恐ろしい計画が明らかに。捕らわれている王国民を悲惨な運命から結局魔法ワープで救います(そこまでがながい)。ほんのりSF風味です。ピラ三族が紆余曲折ありながらも和解してよかった。2014/12/28
takky_tate
6
このシリーズは、モンスターがいつもキモチワルイなぁ。工場とか転換計画とか、ちょっとSFチックな感じも・・・ ラストはいつもながら、あっさりめ。でも、リーフとジャスミンのぎくしゃくも仲直りできたし、ピラの笛もちゃんと機能してめでたしめでたし。影の大王とは、次のシリーズで直接対決かな?2013/08/29
もみち
5
【図書館】再読。結局フェイスは幻だったんですね。マリリンが遠縁だったとは……。あれ、ベルトのことはシャーン王妃も知ってたんじゃなかったっけ? なのに毒を盛られたとき、隠した?2011/04/15
kaffy
5
大人が読むには浅いけど、長女、冒険と恋に心を躍らされてます。2010/08/01
とりじまカラス
4
いよいよ影の王国に侵入する、エピソード2最終巻。 終盤での伏線回収は怒涛の勢い。 まだまだファンとしてはみたいシーン(影の大王との直接対決や、リーフとジャスミンのその後など)があるので、エピソード3に期待です。2019/05/20