図説 恐竜の時代

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  • サイズ B4判/ページ数 288p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265059577
  • NDC分類 K457
  • Cコード C8045

内容説明

ごく小さな恐竜から巨大恐竜まで、迫力のある恐竜たちの生活が、物語と写真によって、まざまざとよみがえる。恐竜の食べ物は?交尾は?攻撃されたときに、どうやって身を守ったのか?恐竜は温血か冷血か、狩りは単独で行ったのか、それとも集団でおそいかかったのか、といった科学論争の最新情報も盛りこまれ、さらに、自然史の伝統的な撮影技術と、最先端のコンピュータ・グラフィックスを組み合わせた、美しい写真がページをかざる。

目次

第1章 恐竜の登場―三畳紀 2億2000万年前
第2章 巨大恐竜の時代―ジュラ紀後期 1億5500万年前
第3章 危険な海―ジュラ紀後期 1億4900万年前
第4章 大空へ―白亜紀前期 1億2700万年前
第5章 静かな森―白亜紀中ごろ 1億600万年前
第6章 恐竜王国の終わり―白亜紀後期 6500万年前

著者等紹介

ヘインズ,ティム[ヘインズ,ティム][Haines,Tim]
1982年、バンガー大学で応用動物学の理学士号を取得。科学ジャーナリストになり、最初は新聞社、のちにBBCワールドサービスとBBCラジオ4で働く。BBCテレビの番組制作会社ナチュラルヒストリー・ユニットで『ネイチャー』番組に参加し、1988年にBBCテレビのサイエンス部門に移動。BBCのおもな科学シリーズの多くにかかわり、『ホライズン』で数々の受賞作品を制作

小畠郁生[オバタイクオ]
1929年、福岡県生まれ。九州大学理学部地質学科卒、博士課程中退。理学博士。現在、国立科学博物館名誉館員(元地学研究部長)

池田比佐子[イケダヒサコ]
1980年、九州大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らる

15
本当に何度見ても素晴らしい画像の数々。本物の恐竜を見ているかのようです。 オフタルモサウルスの画像がやっぱり一番好きかな。海の中を本当に泳いでいるように見えて、鳥肌が立ちます。2015/07/08

らる

10
図書室で借りました。 絵が写真のようにリアルで、本当に恐竜を見ているようで感動した。 何度見ても綺麗な絵はどれだけ見ていても飽きない。恐竜好きには堪りません。 とても素敵な図説でした。2014/04/11

gachin

2
竜脚類は延々と食べ続けてた生き物だと思うが、採餌運動は不明。哺乳類なら頭さげたまま唇で葉を摘めば良いと思う一方、筋性唇の無い双弓類ではそれはできない。頭だけをクイクイ動かしてたのかと思ったが、低い葉を食べてたと思しき梁龍類の後頭窩はそこまで丸くない。寧ろ大鼻龍類の方が丸い。項靭帯の弾性を利用して首全体をビヨンビヨン動かしてたりして。頸気嚢の空力的な力を利用してたら面白いかもと思ったが、彼らの呼吸周波数が想像できないから、どのくらい妥当なんだかわからない。これは例のワニ調理ようつべ動画を見て思いついた。2021/07/19

U-G.Kintoki

2
さすがBBC。これはWALKING WITH DINOSAURSの映像も見たい。2013/12/23

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