内容説明
ごく小さな恐竜から巨大恐竜まで、迫力のある恐竜たちの生活が、物語と写真によって、まざまざとよみがえる。恐竜の食べ物は?交尾は?攻撃されたときに、どうやって身を守ったのか?恐竜は温血か冷血か、狩りは単独で行ったのか、それとも集団でおそいかかったのか、といった科学論争の最新情報も盛りこまれ、さらに、自然史の伝統的な撮影技術と、最先端のコンピュータ・グラフィックスを組み合わせた、美しい写真がページをかざる。
目次
第1章 恐竜の登場―三畳紀 2億2000万年前
第2章 巨大恐竜の時代―ジュラ紀後期 1億5500万年前
第3章 危険な海―ジュラ紀後期 1億4900万年前
第4章 大空へ―白亜紀前期 1億2700万年前
第5章 静かな森―白亜紀中ごろ 1億600万年前
第6章 恐竜王国の終わり―白亜紀後期 6500万年前
著者等紹介
ヘインズ,ティム[ヘインズ,ティム][Haines,Tim]
1982年、バンガー大学で応用動物学の理学士号を取得。科学ジャーナリストになり、最初は新聞社、のちにBBCワールドサービスとBBCラジオ4で働く。BBCテレビの番組制作会社ナチュラルヒストリー・ユニットで『ネイチャー』番組に参加し、1988年にBBCテレビのサイエンス部門に移動。BBCのおもな科学シリーズの多くにかかわり、『ホライズン』で数々の受賞作品を制作
小畠郁生[オバタイクオ]
1929年、福岡県生まれ。九州大学理学部地質学科卒、博士課程中退。理学博士。現在、国立科学博物館名誉館員(元地学研究部長)
池田比佐子[イケダヒサコ]
1980年、九州大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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