出版社内容情報
最近,各地で注目の「学校ビオトープ」をはじめ,命のつながり,生き物のふれあいから環境をかんがえる実践例を数多く紹介。 小学生高学年から
内容説明
全国のおもに中学校で行われている「環境学習」のユニークな実践例を紹介。実践のプロセスを追って具体的に説明しています。第3巻では、学校ビオトープや地域の生物保護に関わる、14例を取り上げました。
目次
ビオトープ(震災をきっかけにビオトープづくり―みんなの声からみんなの力へ;地域に開かれたビオトープ―みんなが自然と出会う場所;地域の声から生まれたビオトープ―生まれかわった観察池 ほか)
動物をまもる(ブナの森がサクラマスをまもる―いのちのつながりを考える;どんどんふえろ!モリアオガエル―卵をかえしてカエルの放流;カブトガニのなぞを追う―飼育と調査からわかること ほか)
植物をまもる(バイオ実験でユリを増やす―地域特有の植物の保護;イワツツジの復元をめざす―自然回復のむずかしさを実感;マングローブの好きな土は?―より適した環境をさぐる)