出版社内容情報
水,大気,生物など,身近な環境を調べた学校の実践例を通して,調査に必要な道具や手順を紹介。関連の資料,コラムも充実。 小学生高学年から
内容説明
全国のおもに中学校で行われている「環境学習」のユニークな実践例を紹介。実践のプロセスを追って具体的に説明しています。第1巻では、代表的な環境調査の手順やキットのつかい方もわかる、15例を取り上げました。
目次
水の調査(相模川の水質を総合的に調べる―川の観測から水質調査まで;お堀の水質調査とコケムシ―アメリカ生まれのふしぎな生き物 ほか)
大気の調査(マツの葉でわかる大気のよごれ―よごれた気孔をチェック!;二酸化窒素は大気汚染のバロメーター―明石大橋開通でどうなった? ほか)
生物の調査(タンポポ分布調べで自然度チェック―4種のタンポポの数調べ;オオムラサキの有視界調査―越冬幼虫の数も調べる ほか)
その他の調査(学校の騒音を調べよう―「音環境」を考える;干潟の総合調査―和白干潟を徹底分析)