人権を考える本―人が人らしく生きるために〈1〉医療・消費者と人権

人権を考える本―人が人らしく生きるために〈1〉医療・消費者と人権

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  • サイズ B5判/ページ数 58p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784265055418
  • NDC分類 K316
  • Cコード C8332

出版社内容情報

HIV訴訟など医療被害と人権についてやクレジットカード・サラ金・商工ローンなどの被害からの救済を考えます。    小学生高学年から

内容説明

このシリーズでは、人権をおびやかされたり、侵害された人たちが、その回復のためにたちあがり、「人が人らしく生きる」ために努力した、具体的ケースからかたられています。1巻は、医療・消費者と人権について。小学校高学年~中学・高校生向き。

目次

医療被害と人権―医療事故被害・薬害からたちあがる人たち(高明君―医療事故被害とのたたかい;M君―薬害エイズとのたたかい)
消費者と人権―クレジット・サラ金・商工ローンで、たくさんの借金をするはめに(ますますふえる自己破産と多重債務者;クレジット・サラ金・商工ローンの被害;被害が生みだされるのは?;被害をすくうために)

著者等紹介

鈴木利広[スズキトシヒロ]
1947年、東京に生まれる。1969年、中央大学法学部法律学科卒業。1976年、司法研修所卒業後、弁護士登録(東京弁護士会所属)をする。1988年、東京文京区に鈴木利広法律事務所を開設し現在にいたる。医療問題弁護団代表、東京HIV訴訟原告弁護団事務局長、患者の権利法をつくる会常任世話人、薬害オンブズパースン会議代表。日本医事法学会理事、日本生命倫理学会理事。主な著書に『判例評釈・医療事故と患者の権利』(共編・共著/エイデル研究所)、『患者の権利とは何か』(岩波ブックレット)、『人権ガイドブック』(共著・共編/花伝社)、『医者と患者の法律相談』(共著・青林書院)などがある

宇都宮健児[ウツノミヤケンジ]
1946年、愛媛県に生まれる。1969年、東京大学法学部を中退し、司法研修所に入所、1971年、弁護士となって現在に至る。日本弁護士連合会「消費者問題対策委員会」委員長、東京弁護士会副会長などを歴任、現在、全国クレジット・サラ金問題対策協議会・事務局次長、東京クレジット・サラ金問題研究会・事務局長、地下鉄サリン事件・KKC事件・オレンジ共済事件被害者対策弁護団団長、日栄・商工ファンド対策全国弁護団。著書に『カード破産と借金整理法』(自由国民社)、『お金とカード』(共著・岩崎書店)などがある

井上正治[イノウエマサジ]
1939年、北海道に生まれる。画家。東京デザイナースクール中退後、雑誌、絵本、単行本に絵を描きつづけている。主な絵本に『1こでも100このりんご』『男の子』『おとうさん』(岩崎書店)などがあり、さし絵に『お金とカード』『タバコってなんだろう』『たのしくわかる日本国憲法/憲法ってなに?』(岩崎書店)など多数がある
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感想・レビュー

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世の中大変。2020/06/11

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