内容説明
シーツオバケのドレスをお直しすることになったシルク。まっ白なドレスを、どうやってリフォームするのでしょうか?ナナはオバケをこわがって、とうとうリフォーム支店をとびだしてしまいました。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小夜風
16
【小学校】ナナもちゃんと人間の世界で生活しているんだ~って判って少しホッとしました(笑)。今度のお客さまは何とオバケ!針で縫うことも、色を染めることも出来ないオバケの服をどうやってリフォームするのかワクワクしました♪面白かった♪2015/04/16
けいと
13
どう見ても可愛い部類で怖くないおばけをひたすら怖がるナナちゃん。しかしシーツおばけの存在意義って一体なんなんだろう。別に人間怖がらせるのが仕事でもなさそうだし。普段なんの意味があって生きているんだろう、、と全く関係ない事を考えてしまった(笑)今回のテーマは、理由もなく見た目や名前だけで嫌いになってはいけない、、かな。わたしも見た目がアカンからといって無闇にカマドウマを嫌いになるのをやめ、、、るのはちょっと無理だな(笑)2014/09/10
のほほん
12
リフォーム支店の今回のお客さまはシーツオバケです。ナナはオバケが怖くてしかたありません。理由なんてありません。「オバケはこわい」と思ってしまったのです。でもシルクはちっとも気にしません。とてもやさしい姉弟のオバケです。ナナもお話をしている間にだんだん怖い気持ちがなくなっていきました。さあ、リフォーム開始です。シルクがシーツオバケの姉弟にぴったりの衣装をデザインしました。ナナも喜んでお手伝いです。ナナのおかあさんも「オバケより『わるいニンゲン』のほうが怖いのよ」って言ってます。私もオバケと仲良くなりたいな。2024/08/13
カタコッタ
10
可愛いオバケちゃんでした!2025/02/17
absinthe@読み聞かせメーター
9
6歳の娘に読み聞かせ。お化けとの友情が面白い。途中のエピソードがどれも面白く、読み聞かせなが親子で何度も笑った。2017/04/03
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