日本ではじめての女医―楠本いね

日本ではじめての女医―楠本いね

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  • サイズ B5判/ページ数 103p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784265054022
  • NDC分類 K280
  • Cコード C8323

目次

あこがれの日本
名医シーボルト先生
お医者になりたいいね
二宮先生にまなぶ
産科医をめざす
ふたたび蘭学をまなびに
鎖国がとける!
シーボルト先生の再来日
いねをのみこむ時代のながれ
略年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オリーブ

9
公式には日本初の女医は荻野吟子だが、やはり医師免許制度前のことを考えると楠本いねのような気もする。いねの娘がいつの間にか生まれたようになっていたが、そこはやはり子供向けの本だから仕方ないのかな。鎖国時代、父が日本の機密に当たる日本地図などを持ち出そうとして国外追放になったあのシーボルトであることで好奇な目で見られたことだけでも気の毒なのにハーフであったり女性で学問に励んだりと今ならもてはやされそうなのになんと哀しい人生だったのだろう。でも、彼女の存在がその後の女性の地位向上に貢献したことは間違いないだろう2016/04/25

Jemima

0
シーボルトの娘、医者だったのか。~日本ではじめての女医~って代名詞がつく人って何人かいるよね。

( ̄∀ ̄)

0
簡単に言うと絵本。でも、概要を掴むのにちょうど良かった。 楠本イネについての資料少ない気がするのは、やはり年代が年代だからか…2013/01/23

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