目次
よっぱらった天神さま
てんぐこぞう
とのさまのおよびだし
いきいきした長崎
江戸へとびだず
ひらりとアイデア
とのさまのおとも
かたい決心
日本一の物産学者
小説家になる
なんでもやってやろう
二どめの長崎
エレキ先生
かなしいさいご
略年表
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オリーブ
7
子供向けの本なので、夢を壊さないように成功した部分だけが書かれているのかと思っていたが、最後、彼の勘違いから人を殺めてしまう部分も書かれていてよかった。彼の能力について私の中ではレオナルド・ダ・ビンチ並みに万能な人だという認識だったが、貧しい中、努力の人だったのだなと知った。それだけに余計に最期が残念。しかし、高松藩の頼高に「あれ探してこい!」などとあちこちに振り回される様子は気の毒で、これって現代でも上司に逆らえずに困っている部下って感じだった。いつの世にも似た悩みはあるものですね~。2016/04/25
だけど松本
0
ざっとわかればいいか、と思ってたので、それは満たされたと思う。エレキテルの人と思ってたけど、意外とそれ以前にやっていたことのほうが多いんだと知った。2016/10/08