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出版社内容情報
犬の文字を苗字にもち、仁義礼智忠信孝悌の珠それぞれをもつ剣士たち。彼らは里見家のもとに集結する。江戸時代の大長編物語。
越水利江子[コシミズリエコ]
十々夜[トトヤ]
著者等紹介
越水利江子[コシミズリエコ]
作家。元東北芸術工科大学客員教授。日本ペンクラブ、日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会所属。『風のラヴソング』で、芸術選奨新人賞、日本児童文学者協会新人賞、『あした、出会った少年』で日本児童文芸家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi_N
20
美剣士かはともかく、内容の復習には向いていると思う。話は面白い。2021/02/12
植田 和昭
14
南総里見八犬伝以前に読んだことあるのですが、よくわからなかったのでもう一回読んだのですが、余計にわからなくなりました。登場人物が多すぎます。殺される場面が無数で、なにがなんだかわからなくなります。当時の読者は、理解出来たのでしょうか。この本は今一度トライする必要があります。 2019/07/26
翡翠
10
96巻106冊に及ぶとも知らず読みはじめたのだが、まさかの前編のみ。日本の古典ってどうしてこんなに因縁ばっかりなんだろ。登場人物も多くて主従関係、親戚、と頭に入れるのが大変。2021/12/28
カッパ
10
子供向けということで短いしわかりやすいだろうと思って借りた。著者が100冊近く書いた作品。さすがに長い。 しかし、この本では完結していないため続きが知りたければ読むしかない。なやましい。2019/11/28
みねこ
4
昔々、NHKの新八犬伝が大好きでした。 なのにストーリーは覚えておらず。児童書でサクサク読めましたが、まさか上巻とは。続き気になる〜。2023/03/06