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内容説明
「さがしている答えを沖縄の海でなら見つけられる…」そう確信した古谷千佳子さんは、家族の猛反対を振りきって沖縄に移住しました。そして漁業に従事したあと、写真家となり「人間の暮らしの原点」を撮影し続けてきました。そのなかで、見たこと、感じたこと、考えてきたことをみなさんに伝えます。夢を形にした生きかたにも注目です。
目次
第1章 タコを捕る海人と写真を撮る私
第2章 「海人写真家」への道のり
第3章 海人の仕事場
第4章 海辺の暮らし
第5章 島は宇宙
著者等紹介
古谷千佳子[フルヤチカコ]
東京都生まれ。潜水士・一級小型船舶操縦士。自ら海人として潜水漁業に従事したあと、写真家になる。海・自然と調和する人々の暮らしや伝統漁業を主に撮影。テレビ番組「情熱大陸」(2007年)、「ソロモン流」(2010年)他に出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナディ
19
海人の姿を写真におさめるまでの苦労も淡々と書かれている。実際に漁を見たことも経験したこともないので、よくわからないところが多い。2016/10/20
Hiroki Nishizumi
4
いゃあエネルギッシュだ。見習おう!2019/10/27
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
26年度6年生ブックトーク授業2014/07/14
ゆう
0
古谷さんは沖縄の海人や海女たちにスポットを当てて撮影しているカメラマン。テレビで古谷さんの写真を見た。サンゴの平原でクーラーボックスに座り、海をながめて潮時を待っているオジイの背中が印象的だった。 カメラを抱えて自然の中で暮らすなんて羨ましい。2011/04/09