「紙」の大研究〈1〉紙の歴史

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  • サイズ B5判/ページ数 55p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784265042418
  • NDC分類 K585
  • Cコード C8358

出版社内容情報

紙が中国から仏教とともに日本に伝わって和紙の技術が確立した一方、西洋から洋紙の技術も伝わった歴史と、製紙工程を紹介。    小学生高学年から

内容説明

紙のはじまりと歴史、日本とのかかわりなど。現在の和紙・洋紙の製造工程の紹介。小学校中学年~。

目次

紙のはじまり
紙以前のもの
紙の広まり
紙づくりの発達
江戸の町と紙
ヨーロッパへ渡った製紙法
木材パルプの開発
和紙から洋紙へ

著者等紹介

丸尾敏雄[マルオトシオ]
1936年、熊本県生まれ。1961年、九州大学理学部化学科卒業。同年、日本パルプ工業に入社。1979年、王子製紙との合併により王子製紙社員となる。研究所、工場研究技術部、本社技術サービス部および技術部を歴任し、主に新製品の開発および紙製品の品質管理を担当。途中の4年間、三井植物バイオ研究所に出向。1998年、王子製紙を退職し、財団法人紙の博物館に勤務。現在、紙の博物館学芸部長。日本・紙アカデミー理事

樋口清美[ヒグチキヨミ]
千葉県生まれ。千葉大学教育学部卒業。サンケイリビング新聞社、出版社勤務を経て、フリー編集者となる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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うさっぴ

3
紙の歴史について、分かりやすかった。本文にわざわざ4種類の紙が使用されていて、面白い。奥付には、表紙・見返し・本文に使用された用紙データが掲載されていて、さすが紙についての本だなと思った。2016/07/01

Hiroki Nishizumi

1
子ども向けに易しく書かれてあるのは好感持てたが、本文の色目を変えているのは読み辛くセンスないと思った。2017/08/01

printemps

0
ボランティアで和紙について知りたくて勉強になりました。和紙の原料 作り方が 現在でも変わらずに続いていること。紙の質が変わらないものがあることに驚き。色々な紙の色が使われていて、色ごとに紙質が違うのもよくわかり 面白いと思いました。2024/08/25

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