出版社内容情報
哺乳類の登場から人類の誕生までの壮大な生命の歴史を描いた絵本図鑑。遠い昔からつながっている生命のふしぎさ,尊さを伝える。 小学生低学年から
内容説明
哺乳類の歴史を絵で説明する、児童向けの絵本図鑑。見開き2ページで一時代の形をとり、その時代の主な哺乳類の体長・分布・特徴を簡潔に記す。巻末に動物名の五十音順索引がある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
8
小1と。親子で松岡達英さんの絵本が好きなので、借りてみた。古代生物が松岡さんならではの緻密な絵で、小さな漫画とともに紹介される。これは面白い!マンモスに限らず、初期の哺乳類はみんな巨大だった。2メートルを超えるカンガルー、4メートルのサイ、1メートルもあるネズミ、8メートルの恐竜並みの哺乳類が次々紹介され、原子人の登場で終了。ロマンが半端ない。個人的には巨大な鳥が怖い。子どもは最初あまり興味を持たず持ってこなかったが、図書館返却日に無理やり中を見せたら、「返さないで!もう一回借りて」と懇願されて延長。2020/07/19
Miyako
6
息子のセレクト。1人読み。息子の感想は「恐竜が絶滅したあとも、いろいろな生き物がいたことがわかった」でした。2019/09/02
fuka
0
かなり気に入ってる様子。ちょっとマンガだけど。2011/09/08
のん@絵本童話専門
0
同じく松岡達英さんのぼくのロボット大旅行に似ていて、マンモス型のロボットに男女の子どもたち二人が乗り込み、恐竜絶滅後の暁新世から氷河期を経て現在の完新世に至るまでタイムスリップしたかのように旅します。恐竜時代はよく見るけれど、なかなか恐竜絶滅後〜現在までの時代を流れで理解できる絵本ってないので、すごくいいと思った!2023/11/12
ヒロモ
0
図書館より。マンモスの話かと思いきやマンモスロボットで探検だった。古代を散歩です。2020/01/11