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出版社内容情報
まぬけな2人組の珍道中がおかしい表題作他1席。Q&Aコーナーでは、落語家の入門制度について解説します。てぬぐいを使った表現も、イラストで紹介。 小学生中学年から
内容説明
「ええっ!わたしが若先生として、往診にいくの?!みゃくのとりかたも知らないのに。でも、いったら、ようかんをくれるらしいぞ。ようし、それなら…」「宿屋にとまろうと思ったのに、お金がないわ。こうなったら、宿屋の主人をだまして、大金持ちのふりをしよか…」なみだがでるほどわらえる落語を、読んでわらって、つぎは、演じて、わらわせよう。「達人への道」では、てぬぐいを使っての落語にトライ!さあ、めざそう、落語の達人。
目次
だいみゃく
達人への道
小ばなし
落語Q&A
落語家名人列伝―大正・昭和1
てんぐの酒もり(関西弁)
著者等紹介
桂文我[カツラブンガ]
1960年、三重県松阪市生まれ。上方落語の爆笑王とよばれた、二代目桂枝雀に入門。平成7年、四代目桂文我を襲名。現在、全国各地に「桂文我の会」を持ち、年間約300回の高座をつとめる。平成4年から子ども用の落語を上演。全国に「おやこ寄席」が広がっている
東菜奈[ヒガシナナ]
日本大学芸術学部、米ダートマス大学大学院、東京デザイナー学院で学んだ後、絵本作家として活動を始める。著書に『行ってみたいな あんな国こんな国』シリーズ(岩崎書店)、絵本に『おばあちゃんのさがしもの』(岩崎書店)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。