日本のおばけ話・わらい話 これはナルホドきっちょむ話

木暮 正夫【文】/原 ゆたか【絵】

岩崎書店（1987/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 95p
• 商品コード 9784265024094
• NDC分類 K388

出版社内容情報

ふねのわたしちん／おとりのキジ／まさかのはなし／うまのさいなん／かじのしらせかた／てんにのぼるはしごなど17話。　　　　小学生低学年から

内容説明

とんちの名人、おどけ者…ｅｔｃ．きっちょむさんのおとおりだぁ！小学校低・中学年向。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[maiko]

懐かしー！小学校の図書館に必ずあるシリーズ。お調子者でとんちの上手なきっちょむさんのショートストーリーが盛りだくさん。読む方もちょっと考えないと？？？になりそうで、そこにお子さんが気づいた時のなるほどな！が面白さのポイントになるのかな。

2021/12/09

[リアム]

憎めない

2018/10/25

[そのじつ]

｢かいけつゾロリ｣の原ゆたかが挿し絵を描いた本。自分が子どもの頃を思い出し懐かしく読んだ。会話が中心に構成されているので、音読にも向いている。落語の気分で読んだ。きっちょむさんのユーモラスなしたたかさに子ども達も喜んだ。大人としては、窮屈な身分制度に縛られた時代にあった人達の鬱憤を吹き飛ばし願望を叶える、トリックスター的な存在だったのかな、という感想。

2011/12/15

[カシュー]

三毛猫の話が一番なるほどと、思った。

2014/05/25

[たっくん]

おもしろかった。特に三毛猫の話。

2013/01/23