出版社内容情報
大きなはいいろののらねこが,ライオンみたいにえだにねそべって,ぼくに話しかけてきた。そんなソクラテスとのゆかいな物語。 幼児から
内容説明
のらねこだって絵本が大好き。ソクラテスと1年生のカズヒコのゆかいでたのしい物語。スカッとした気分が味わえる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
20
以前、幼児に「ソクラテスある?」と聞かれ、この本を知らない自分はずいぶん賢い子が来たものだとビビった覚えがある。喋れる野良猫ソクラテスと、彼に絵本を読んであげることとなった1年生の少年のお話。短いながら見せ場もあり、オチもいい。これを誰かに読んでもらったその幼児、いい本選んでもらったなぁ。2021/02/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
覚書 『司書と先生がつくる学校図書館』より3年生向け。2021/03/28
どら母 学校図書館を考える
6
1年生にブックトークして紹介 2024/10/22
クサナギ 「読んでる本」=「バイブル本」
6
今までスルーしててごめんなさい!ソクラテス好きだなあ。ジーンとしちゃう場面も。シリーズ読まなきゃ2016/03/15
ツキノ
5
小学校の図書館で三男が借りて読み切れず、その後市の図書館で借りる。読みたい本がたくさんあって、貸出期限ちと過ぎてしまってようやく読めた。絵本を読んでもらうのが好き、ってのがいい、ソクラテス!2012/07/11