出版社内容情報
アブラムシは幼虫を次々にうみます。春にうまれた幼虫は成虫になっても翅が生えません。やがて数が増えると…。
春の空き地で目につくカラスノエンドウ。小さな紫色の花が可愛いですが、アブラムシがビッシリ! アブラムシはテントウムシに毎日食べられますが、いつのまにかたくさん増えてまたビッシリ! おかあさんアブラムシが幼虫を次々にうむからです。
【目次】
著者等紹介
新開孝[シンカイタカシ]
1958年愛媛県生まれ。ヘッセ「少年の日の思い出」に出会い、昆虫の世界に魅せられる。愛媛大学農学部で昆虫学を専攻。卒業後上京し、教育映画の演出助手などの仕事を経て、フリーの昆虫写真家として独立。2007年、宮崎県三股町に移り住む。昆虫の多様で不思議な生態や形態を独自の視点から撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
3
シリーズ51。アブラムシ。知っているつもりだった。でも、何も知ってはいなかった。読みながら愕然とすることばかり。アブラムシって害虫だけれど、不思議な虫だ。小さい小さい虫なのでその体の作りもちゃんと観たことがなかったんだと気づく。目が赤い。日本のほとんどの場所ではメスだけで幼虫を産むことができる。卵をおなかでかえすのだ。オスが生まれるのは条件が要る。そして、羽のないはずのアブラムシが、仲間数が増えると生まれてくるそうだ。エサのある他の場所を目指して飛んでいくのだ。不思議な仕組み。興味深い。2026/04/11




