出版社内容情報
夜、お家の壁や窓、自動販売機などで見かけるヤモリ。いったいどんなところに卵を産むのでしょう? 赤ちゃんは何を食べて育つのでしょう?忍者のような秘密も紹介します。
著者等紹介
関慎太郎[セキシンタロウ]
1972年兵庫県生まれ。自然写真家。両生類、爬虫類、淡水魚など、身近な生き物の生態写真の撮影をライフワークとする。特に子どもに人気の小さな生き物の撮影に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
13
【たまごをうむ場所・こどもヤモリの遠慮】2024年2月発行。関慎太郎 写真・文。ヤモリってみたことあるかなあ?カナヘビやトカゲならあるけれど・おかあさんヤモリがカルシウムをためて、卵をうむのは同じ場所(何匹ものヤモリが何年も)というのが興味深い。あかちゃんヤモリは自分でえものを捕る。おとなヤモリからは少し離れて。それを「遠慮して」と表現する著者の視線があたたかい。冬は冬眠している。【135】2024/05/30
遠い日
6
「よみきかせいきものしゃしんえほん」シリーズ48。ヤモリが壁でも窓ガラスでもピタッとくっつくことができる仕組みを初めて知りました。吸盤のようになっているのだと勝手に思い込んでいましたが違いました。母親ヤモリは安全に安心して卵を産める場所をだいじにするのもなんだかほほえましい。ヤモリの脱皮、おもしろいです!2024/04/16
mariko
5
このうまれたよ!シリーズは写真も大きく見やすいので子供たちに好評です。2025/03/06
しげ
5
最近、今シーズンはじめて窓にはりついているのを見かけたので手に取りました。身近な存在だけどその生態は知らないことがいっぱい。たまごをふたつ産むとか、寿命は五年ぐらいだとか、ちいさなギザギザの歯が生えているとか。おしっこがうんちの先にくっついて白く固まっているのが不思議でした。2024/05/15
gachin
0
卵殻のテクスチャが懐かしい2024/12/29
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