出版社内容情報
冬になると、波の静かな入り江にやってくるヤリイカ。産卵、卵の中の赤ちゃんの成長、卵から生まれる場面を丹念に紹介。
著者等紹介
櫻井季己[サクライトシミ]
1964年静岡県生まれ。自然写真家。21歳のときにスキューバダイビングをはじめ、水中写真をはじめる。現在は、身近な海の生きものの生態や生息環境、海の生きものと人の生活とのつながりをテーマに撮影。児童書や図鑑などに多くの生態写真を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
78
図書館に連れて行くと真っ先に愛息が駆け寄って探す同シリーズ。読メにUPしている数倍は彼は読んでいる筈。そして、それに応えてくれるこのシリーズは有り難い。チト一冊一冊が高いのが玉に瑕なのだが、最寄り図書館に沢山あるので親として安堵。幾らでも借りましょう苦笑。このシリーズは実に沢山の種類があるのである。さて、今回のイカは、個人的に惹かれて手に取る。イカの誕生の写真と解説に惹かれるが、特にその写真からイカの赤ちゃんの愛らしさに目を奪われ読了。2022/01/30
mug
41
大好きな『うまれたよ!』シリーズ😊 イカの産卵場所も、孵化の様子も 初めて知りました💦 赤ちゃんイカ…可愛い♡ 透明に 黄色やオレンジ·赤の水玉がオシャレ✨ イカって見た目があまり好きじゃなかったけど、 見る目ちょっと変わったかも🤭2022/11/04
たーちゃん
22
小さくてもしっかり模様があるのがとても可愛い。息子は「このイカ知ってるー」と言っていました。2022/06/18
ゆ
14
ちょうど今晩のダーウィンが来たと同じヤリイカについて描く。卵の様子など、かなりの倍率でわかりやすい。卵から飛び出す瞬間なども捉えていてすごい。このシリーズ、わかりやすいし文の量も多すぎず良い。2020/12/13
あさみ
10
次男が図書館のイベントに参加のために。シリーズでいろいろあったのですが、私は虫が苦手なのでこれしか選べなかったのです…。ヤリイカの産卵、卵が育ち、ヤリイカの赤ちゃんが大人になるまでの読み聞かせ絵本です。2024/01/19
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