出版社内容情報
土にまみれたちいさなちいさな卵から生まれるアリジゴク。狩の様子も見ながら、ウスバカゲロウになるまでを紹介します。
昼なお、薄暗い神社の縁の下にウスバカゲロウが卵を産みました。土にまみれたちいさなちいさな卵です。生まれたのは、体は毛むくじゃらで頭にキバの生えたムシ、アリジゴク。すり鉢状の巣作りの様子も見ながら、アリジゴクが成長してトンボのようなウスバカゲロウになるまでを紹介します。
第一期が好評だった「いきものしゃしんえほん」シリーズ、第二期のシリーズです。
【著者紹介】
【安田守・写真】 1963年京都府生まれ。千葉大学大学院修了。自由の森学園中・高の理科教員として生物などを担当。同校を退職後、フリーのナチュラリスト・生きもの写真家として活躍。長野県伊那谷を拠点に、身近な里山の昆虫から北極圏のイッカククジラまでを追う。著書に『骨の学校』(共著、木魂社)、『小さな骨の動物園』(部分執筆、INAX出版)、『集めて楽しむ昆虫コレクション』(山と渓谷社)、『イモムシハンドブック』(文一総合出版)などがある。
著者等紹介
安田守[ヤスダマモル]
1963年京都府生まれ。千葉大学大学院修了。自由の森学園中・高の理科教員として生物などを担当。同校を退職後、フリーのナチュラリスト・生きもの写真家として活躍。長野県伊那谷を拠点に、身近な里山の昆虫から北極圏のイッカククジラまでを追う
小杉みのり[コスギミノリ]
編集者。編集プロダクション「ドゥ&ドゥプランニング」代表。おもに児童向け書籍の企画・編集、原稿執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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