著者等紹介
山口進[ヤマグチススム]
1948年三重県生まれ。昆虫写真家、自然ジャーナリストとして活躍
小杉みのり[コスギミノリ]
編集者。編集プロダクション「ドゥ&ドゥプランニング」代表。おもに児童向け書籍の企画・編集、原稿執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
36
この素晴らしい写真絵本は、写真家山口進さんあってのもの。先日彼の訃報に「ダーウィンが来た!」でふれ、早速読み返しました。大好きな一冊です。山口さん、素晴らしい昆虫写真をありがとうございました。あなたの写真のおかげで、小さい頃からの謎が一目で解消したことが何度もありました。これからもきっと読んでいくと思います。ありがとうございました。2024/03/04
かおりんご
23
読み聞かせ(143)生活科で虫探しをするので読み聞かせ。身近なアリだけど、知らないことが多くてビックリ。オスアリとメスアリには羽が生えていて、結婚すると羽がとれるんですね。面白い!2016/09/16
杏子
18
これもまだ何とか大丈夫! 教科書掲載の本で、『アリから見ると』というのがあるが、これも紹介したらよいかも?と思った。読み聞かせしてもよいかも?やんちゃ男子がくいつきそう。2015/11/15
ツキノ
16
【クロオオアリのくらし】2011年3月発行。山口進写真。アブラムシを触覚でやさしくたたくとおしりからあまいみつを出してくれる。そうなのか。6月、羽をつけたオスアリが他の巣のアリと空の上で結婚。女王アリの甲斐甲斐しいたまご育て。女王アリはおよそ10年生きる。【44】2024/02/19
いっちゃん
16
知らないことばっかり。アリの卵なんてどれだけ小さいんだろう。そしてやっぱり雌は強いなぁ。2016/07/05