出版社内容情報
「兄、賢治の一生」(宮沢清六・著) / 詩/短歌/綴方/書簡/その他 / 手紙 四「チュンセとポーセの手紙」
宮沢 賢治[ミヤザワ ケンジ]
宮沢 清六[ミヤザワ セイロク]
堀尾 青史[ホリオセイシ]
目次
兄、賢治の一生(宮沢清六)
雨ニモマケズ―詩・短歌・散文・綴方・書簡など(花城小学校時代;盛岡中学校の一浪時代;盛岡高等農林学校時代;信仰と出京;花巻農学校時代;羅須地人協会時代;東北砕石工場時代;病いから死まで)
著者等紹介
宮沢賢治[ミヤザワケンジ]
1896年(明治29)、岩手県花巻市生まれ。盛岡高等農林学校卒業。1924年(大正13)4月、心象スケッチ『春と修羅』、同年12月、童話集『注文の多い料理店』を出版。1933年(昭和8)9月21日、病気のため三十七歳の若さで亡くなる。数多くのこされた、すぐれた詩や童話が、没後、整理・出版され、いまもなお多くの人びとに読みつがれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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