出版社内容情報
カイロ団長/月夜のでんしんばしら/シグナルとシグナレス/氷河ねずみの毛皮/よだかの星/からすの北斗七星/水仙月の四日。
宮沢 賢治[ミヤザワ ケンジ]
宮沢 清六[ミヤザワ セイロク]
堀尾 青史[ホリオセイシ]
著者等紹介
宮沢賢治[ミヤザワケンジ]
1896年(明治29)、岩手県花巻市生まれ。盛岡高等農林学校卒業。1924年(大正13)4月、心象スケッチ『春と修羅』、同年12月、童話集『注文の多い料理店』を出版。1933年(昭和8)9月21日、病気のため三十七歳の若さで亡くなる。数多くのこされた、すぐれた詩や童話が、没後、整理・出版され、いまもなお多くの人びとに読みつがれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あすなろ
93
よだかの星という作品を知らぬため、読了。そもそも宮澤賢治作品自体、良く知らない。我が国の名著というものを読み耽った高校時代にも未読だった作家。図書館で新刊コーナーでこの全集見つけ、先日の銀河鉄道の夜に引き続き読んでみる。考えさせられる内容。だが、両作とも個人的には僕と合わぬかな?せっかくなんで、この全集で順番に今年は読破するとしよう。2017/01/04
押さない
2
「カイロ団長」「月夜のでんしんばしら」「シグナルとシグナレス」「氷河ねずみの毛皮」「よだかの星」「からすの北斗七星」「水仙月の四日」 2018/04/21
K
0
久しぶりに読む宮沢賢治。擬音が独特で記憶に残る。『よだかの星』はこんな話だったかなと思いながら読む。大人になって読むとまた違った感覚で読めるように思う。2024/11/13
Yasuko Watanabe
0
★22018/02/14