いのちのえほん<br> 希望の牧場

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いのちのえほん
希望の牧場

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265006335
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

原発事故後、警戒区域になった牧場にとどまり、そこに取り残された牛たちの声なき命を守りつづけようと決めた牛飼いの姿を描く。

この絵本は、福島原発の警戒区域内に取り残された「希望の牧場・ふくしま」のことをもとにつくられた絵本です。

「希望の牧場・ふくしま」では、餌不足の問題が深刻化していくなか、今も牛たちを生かすための取り組みが続いています。

東日本大震災のあと発生した原発事故によって「立ち入り禁止区域」になった牧場にとどまり、そこに取り残された牛たちを、何が何でも守りつづけようと決めた、牛飼いのすがたを描きます。

売れない牛を生かしつづける。意味がないかな。バカみたいかな。いっぱい考えたよ。
「オレ、牛飼いだからさ」

【著者紹介】
【森 絵都・作】  1968年、東京都生まれ。講談社児童文学新人賞を受賞した『リズム』でデビュー、同作品で、椋鳩十児童文学賞を受賞。その後『宇宙のみなしご』で野間文芸新人賞・産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『アーモンド入りのチョコレートワルツ』で路傍の石文学賞、『つきのふね』で野間児童文芸賞、『カラフル』で産経児童出版文化賞、「DIVE!!」(全4巻)で小学館児童出版文化賞、『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞を受賞。絵本テキストに『ぼくだけのこと』『おどるカツオブシ』『オニたいじ』、近作に『クラスメイツ』など幅広く活躍。

内容説明

東日本大震災のあと発生した原発事故によって「立ち入り禁止区域」になった牧場があります。だれもいなくなった町の牧場にとどまり、そこに取り残された牛たちを、何が何でも守りつづけようと決めた、牛飼いのすがたを描き出す絵本。

著者等紹介

森絵都[モリエト]
1968年、東京都生まれ。講談社児童文学新人賞を受賞した『リズム』でデビュー、同作品で、椋鳩十児童文学賞を受賞。その後『宇宙のみなしご』で野間文芸新人賞・産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『アーモンド入りのチョコレートワルツ』で路傍の石文学賞、『つきのふね』で野間児童文芸賞、『カラフル』で産経児童出版文化賞、「DIVE!!」(全4巻)で小学館児童出版文化賞、『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞を受賞

吉田尚令[ヨシダヒサノリ]
1971年、大阪府生まれ。イラストレーター。書籍の装画や絵本などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

184
子犬がこちらを見ていて、側にはぬいぐるみが転がっている。本を開けば思い出さざるをえない、あのでっかい地震ですべてが変わってしまった。逃げろというから皆逃げていった。でも牛飼いの吉沢正巳さんは残った。舞台は「希望の牧場よしざわ」。当時360頭の牛と過ごし、葛藤を乗り越えて今も多くが生きているという。命を無駄にしたくなかった。森絵都さんと吉田尚令さんがその噂を聞き絵本に残したという。酪農や農業は他産業と違い、移った先で同じようにやり直すことは難しい。その土地でしかできないものを今も守っている。保存版にします。2026/01/25

Aya Murakami

160
読メで知った本 牛もぶたもとりも犬もねこも…世話をしてくれる人間をなくした動物たちは死んでいった…。ああ…、14歳からの原発問題という本で政府や行政団体が住民をだまして動物を置き去りにしたとありましたね。 そして置き去りの後は殺処分という悲劇…。政府というものはつくづく生き物をカネか商品としてしか見ていないのがよくわかる。もういいだろう。 希望やあたりまえの日常は頑張って勝ち取っていくしかない。都会にくらすスーツ着た男どもにはわからぬことです。2022/04/12

ケイ

132
色々と考えると答えは出ないけれど、今、ただ草喰って、糞をして、寝て、病気で倒れて死ぬまではただそうやって暮らしている牛たちがいることは、やはり希望だと思った。潰されない善意や思い遣りは存在するのだと思った。私は、震災のときにどこに寄付したらきちんと使ってもらえるかわからなくて、震災関連には寄付をしなかったんです。これからは、寄付をしようと思うときは、ここがあるなと思いました。2016/07/26

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

130
「そりゃ放射能はこわいけど、しょうがない。だってオレ、牛飼いだからな」。原発の警戒区域内に取り残された牧場の物語。牛はエサ食って、クソたれるのが仕事。牛飼いは牛の世話が仕事。とても簡単な事が変わってしまった。目に見えない放射能があるってだけで、牧場も田んぼも海や川も……。故郷が消えた。いつしか『希望の牧場』と名付けられた牧場で働く牛飼いは問いかける。「オレたちに意味はあるのか」と。言葉が突き刺さる。同時に胸が熱くなる。心が震える。たとえそこに意味があってもなくても。森絵都さんの絵本。2014年9月初版。2016/02/24

ちゃちゃ

118
私たち人間は知っている。放射能で汚染された土地に住むことの危険性を。けれど、置き去りにされた生き物たちは何も知らない。今まで信頼して育ててくれた人間が、突然悲しそうな目をして去って行くわけを。福島原発から半径20キロ圏内にあるその牧場主は、牛と共に生きる生業を捨てなかった。「オレ、牛飼いだからさ」自らの選択に意味があるのかはわからない。人間が狂わせた生き物の運命、その日常にただ寄り添うこと。決して美談では済まされない決断に、いつしか共感や支援の輪が広がっていった。命を守ることに“意味”なんていらないんだ。2022/03/09

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