いのちのえほん
あかちゃんが教室にきたよ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 24cm
  • 商品コード 9784265006274
  • NDC分類 E
  • Cコード C8737

内容説明

「この写真はうまれたてのあかちゃんです。なまえは、松田ひな子ちゃん。ひなちゃんはこれから1さいになるまでなんかいか教室にあそびにきてくれます」こうして、ひなちゃんが小学校の教室にやってくることになりました。子どもたちは、あかちゃんの成長を目のあたりにして命の大切さや生きることのすばらしさを実感し、自分たちもこのように愛されて育ってきたのだということに気づきます。

著者等紹介

星川ひろ子[ホシカワヒロコ]
写真家・写真絵本作家。モノを顔や数字などに見立てたユニークな写真絵本を創る傍ら、心温まるカメラワークでいのちと向き合う写真絵本を手がける。写真絵本『ぼくたちのコンニャク先生』(平成8年日本絵本賞と第6回けんぶち絵本里大賞)。平成11年度日本写真文化協会功労賞を受賞

寺田清美[テラダキヨミ]
保育士26年、副園長を経て現、東京成徳短期大学助教授。駒沢女子短期大学非常勤講師。北区就学前教育審議会委員副座長。環境福祉学会理事。全国幼稚園教育研究協議会理事。独立行政法人福祉医療機構「幼児と中高生の育児体験支援事業」企画委員。日本経団連地域活性化委員会地域政策部会住宅政策ワーキング委員。子育て支援ルーム「ハートフルママ」代表として絵本の読み聞かせ活動・HP上の子育て相談実践中

鈴木良東[スズキヨシトウ]
1959年東京都生まれ。東京都杉並区大宮児童館主査。宝仙学園短期大学非常勤講師。東京YMCAを経て、東京都杉並区児童館に勤務。人と人とをつなぐワークショップを展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

10
ひなちゃんという赤ちゃんが、生後4か月から1歳まで、小学校に訪問して小学生と触れ合った絵本。2022/06/13

書の旅人

7
この時代こそ、子どもたちが赤ちゃんと触れ合う時間が必要なのではと思いました。動物との触れ合いもそうですが、誰もがみんなそうであったことを、改めて思い出す良いきっかけになります。命とは、決して軽いものではないのですから…。2018/11/12

二条ママ

3
6歳。図書館本。独り読み。2017/04/27

絵具巻

3
文京区立根津図書館で借りました。2015/10/06

ちー

2
とある小学校の教室に赤ちゃんが一年をかけて何回か来るという授業をまとめたもの。最初は首も座っていない赤ちゃんが2ヶ月後には変わっていて、その次にはハイハイもしだしてしまう。徐々に成長していく姿に小学生も興味津々。自分が赤ちゃんの時どうだったか、親に聞く課題も。お母さん以外嫌々期の訪れや何でも口にくわえてしまうことや、赤ちゃんの成長を子どもたちは肌で感じているよう。一年の間に育っていく子どもの様子が写真と共に知れる教育絵本でした。2017/11/04

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