内容説明
日本人の心に語り継がれたキリスト教入門書。「日本人は本当に無宗教か」「神がいるならなぜ不幸が?」「罪とは」といった疑問に応え、聖書の語る救いや、キリストの約束を解説。
目次
第一章 人間と宗教心
第二章 宗教の選び方
第三章 真の神
第四章 天の父なる神
第五章 世界に義人なし
第六章 罪は災いのもと
第七章 未来の審判
第八章 救いの道
第九章 生ける神の子キリスト
第十章 十字架上のキリスト
第十一章 悔い改めと信仰
第十二章 赦罪の恩寵
第十三章 新生
第十四章 復活の希望
第十五章 結び
著者等紹介
沢村五郎[サワムラゴロウ]
1887年6月9日、熊本市に生まれる。18歳の時、ギリシャ正教会の聖書学校で学ぶ。兵役召集により韓国守備隊に入隊。除隊後、御牧碩太郎師を通して8本伝道隊(JEB)の神戸聖書学校に入学。卒業後、博多メソヂスト教会を約4年間牧会。その後英国へ留学。1924年、御影聖書学舎(現在の関西聖書神学校)校長となり50年、1973年3月名誉校長となる。1977年6月召天(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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