内容説明
死を目の前にした使徒が愛弟子に書き送った最後のメッセージと思いを説き明かす29回の講解説教。暗闇の中にあって、なおパウロが次世代に語り継ごうとした大いなる栄冠の希望を、最新の研究成果も踏まえて語る。
目次
平和とあわれみのあいさつ
祈りと感謝
あなたの涙を覚えている
テモテの信仰・偽りを越えて
受け継がれる信仰
再び燃え立たせる
主の囚人であることを恥じない
恵みの招き
永遠の昔から今へ
死を滅ぼしたいのちの福音
委ねられた福音
パウロを励ました人・オネシポロ
キリストの兵士
競技者の栄冠
神の言葉はつながれない
常に真実なお方
神の堅固な土台
尊きに用いられる器
反対者を柔和に教える
終わりの日の愚かさ〔ほか〕
著者等紹介
宮〓誉[ミヤザキホマレ]
1974年生まれ。横浜出身。東京聖書学院卒。東部メノナイト大学と合同メノナイト聖書神学校で聖書学と平和神学を学ぶ。アジア神学大学院日本校(牧会学博士)。ソウル神学大学院で学ぶ。日本ホーリネス教団東京聖書学院教会を経て、鳩山のぞみ教会牧師。東京聖書学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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