感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころりん
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敬愛する牧師の、現在の生活を軸に、人生を振り返ってつづる本。 タイトルの「夫は人工膀胱、妻は人工肛門」って前ぶりもあっけらかんとして、80代の等身大の生活を開示してくれる。 毎日の生活リズムや、夫婦が別々の楽しみ・感性を認め合っていること、あちこちに見かける人の人らしさに「神さま」への感謝を持てること、死への平安とともに、子どもを失った方への繊細な寄り添い。 いろんな思いが詰まっています。 思うにこれは著者「中村寿夫のヒミツ」なのです📖2024/05/28
