内容説明
過去を見つめ、未来へと歩み出すために。キリスト教会がこれまでたどってきた歴史を把握するのに役立つ一冊が、約40年ぶりに装いを新たに登場。
目次
紀元一世紀―キリスト教会の始まり
紀元二世紀―十字架を忍ぶ教会
紀元三世紀―嵐の中のノアの箱舟
紀元四世紀―新しい賛美を歌う教会
紀元五世紀―光と闇の間の教会
紀元六世紀―新しい秩序を探る教会
紀元七世紀―後退、前進する教会
紀元八世紀―流転の世界と教会
紀元九世紀―神秘を地上に追う教会
紀元十世紀―死の陰の谷を歩む教会
紀元十一世紀―世俗化と闘う教会
紀元十二世紀―天上と地上の帝国を
紀元十三世紀―至高を目ざす教会
紀元十四世紀―暗闇の森に迷う教会
紀元十五世紀―再生に賭ける教会
紀元十六世紀―宗教改革の教会
紀元十七世紀―巡礼者の教会
紀元十八世紀―苦難の日に呼ぶ教会
紀元十九世紀―進歩を追求する教会
紀元二十世紀―平和・正義・真理と教会
著者等紹介
丸山忠孝[マルヤマタダタカ]
1939年、東京に生まれる。東京学芸大学、ウェストミンスター神学校(B.D.)、エール大学神学部(S.T.M.)、プリンストン神学校(Th.D.)卒業。ジュネーヴ大学神学部・宗教改革研究所で学ぶ。教会史・教理史専攻。東京基督神学校校長、東京キリスト教短期大学学長、東京基督教大学初代学長(1990‐1998年)を歴任。現在、米国シアトル在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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