内容説明
神の懐に抱かれてたどる新感覚の対話型聖書入門。
目次
第1章 聖書についての素朴な疑問(十字架でキリストが死んだけど、神は死なないんじゃないの?―“神性と人性”ゲスト回答者 濱和弘;聖書って六十六巻もあって全体がよくわからないのですが―“聖書は一つの物語”鎌野直人 ほか)
第2章 クリスチャンという生き方(安全を祈って出かけた旅先で事故に遭って入院…。祈りは無意味?―“祈りの答え”豊田信行;クリスチャンだけど色々不安です。これって神さまを信頼してない?―“共に歩む神”川上直哉 ほか)
第3章 キリスト教周辺事情(キリスト教とユダヤ教。基本は同じ?全然違う?―“ユダヤ教”手島勲矢;キリスト教って社会の役に立ってる?―“存在意義”内田樹 ほか)
番外編(記事にセクハラ発言があるとの指摘があり、専門家に問題点をうかがいました―“ハラスメント”城倉由布子)
著者等紹介
大頭眞一[オオズシンイチ]
1960年、神戸市生まれ。三菱重工(株)で14年間勤務後、英国ナザレン神学校・同大学院を経て、関西聖書神学校で学ぶ。現在、京都府の明野キリスト教会と京都信愛教会の牧師。関西聖書神学校講師、焚き火塾代表も務める。ドリーム・パーティー共同発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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